InfluxDB Connector (Source および Sink) for Confluent Platform¶
InfluxDB コネクターは、Apache Kafka® と InfluxDB サーバーの間でデータをコピーするために使用します。
- InfluxDB Source Connector は、データを InfluxDB サーバーから Kafka トピックにエクスポートするために使用します。
- InfluxDB Sink Connector は、データを Kafka トピックから InfluxDB サーバーにインポートするために使用します。
InfluxDB コネクターのインストール¶
InfluxDB コネクターは、バージョン 4.1 以降の Confluent Platform と互換性があります。
このコネクターは、このページの手順 に従ってインストールできます。ZIP ファイルを手動でダウンロードすることもできます。
Confluent Hub を使用したコネクターのインストール¶
- 前提条件
- Confluent Hub クライアント をインストールしておく必要があります。これは Confluent Enterprise と一緒にデフォルトでインストールされます。
Confluent Platform のインストールディレクトリに移動し、次のコマンドを実行して、最新( latest
)バージョンのコネクターをインストールします。コネクターは、Connect が実行されるすべてのマシンにインストールする必要があります。
confluent-hub install confluentinc/kafka-connect-influxdb:latest
特定のバージョンをインストールするには、latest
をバージョン番号に置き換えます。以下に例を示します。
confluent-hub install confluentinc/kafka-connect-influxdb:1.0.0-preview
コネクターの手動インストール¶
コネクターの ZIP ファイル をダウンロードして展開し、コネクターの手動インストール 手順 に従ってください。
ライセンス¶
このコネクターは、ライセンスキーがなくても 30 日間試用できます。
30 日間経過後は、 Confluent エンタープライズライセンス を取得することで、このコネクターを利用できます。Confluent は、 Confluent エンタープライズライセンス キーを契約者に発行します。併せて、Confluent Platform とコネクターに関する エンタープライズレベルのサポート を提供します。既にご契約されている場合は、詳細について Confluent サポート(support@confluent.io)にお問い合わせください。
ライセンスのプロパティについては、「Confluent Platform ライセンス」を参照してください。ライセンストピックの詳細については、「ライセンストピックの構成」を参照してください。ライセンスの詳細は、ソースコネクターとシンクコネクターの両方で同じです。
構成プロパティ¶
ソースコネクターの構成プロパティの網羅的なリストについては、「InfluxDB Source Connector 構成プロパティ」を参照してください。
シンクコネクターの構成プロパティの網羅的なリストについては、「InfluxDB Sink Connector 構成プロパティ」を参照してください。
注釈
Kafka Connect を Confluent Cloud に接続する方法の例については、「分散クラスター 」を参照してください。
ドキュメント¶
INFLUXDB SOURCE および SINK