セルフマネージド型コネクターのインストール¶
コネクターは、Confluent Hub クライアントを使用してインストールするか(推奨)、プラグインファイルをダウンロードして手動でインストールできます。
コネクターの手動インストール¶
コネクターは、Kafka Connect プラグイン としてパッケージ化されています。Kafka Connect では各プラグインが別々に管理されているため、プラグインライブラリが互いに競合することはありません。
コネクターを手動でインストールするには
- Confluent Hub でコネクターを検索し、コネクターの ZIP ファイルをダウンロードします。
- ZIP ファイルのコンテンツを解凍し、それらを必要な場所にコピーします。たとえば、
<Confluent へのパス>/share/kafka/plugins
というディレクトリを作成して、コネクタープラグインのコンテンツをコピーします。 - このディレクトリを、Connect プロパティファイルのプラグインパスに追加します。たとえば、
plugin.path=/usr/local/share/kafka/plugins
のように指定します。Kafka Connect では、このプラグインパスからプラグインが検索されます。プラグインパスは、Kafka Connect のワーカー構成 で定義されるディレクトリのコンマ区切りリストです。 - この構成を使用して Connect ワーカーを起動します。それらのプラグイン内で定義されたすべてのコネクターが Connect で検出されます。
- Connect が実行されているそれぞれのマシンに対しこれらの手順を繰り返します。各ワーカーで各コネクターが使用可能である必要があります。