Kafka コネクター¶

セルフマネージド型コネクター

Apache Kafka® と、データのプル/プッシュを行う他のシステムとの間でデータをコピーするには、コネクターを使用します。コネクターは Confluent Hub からダウンロードできます。

Kafka Connect の詳細については、無料の Kafka Connect 101 コースをご覧ください。

注釈

Confluent Cloud で利用可能なマネージド型コネクターについては、「外部システムと Confluent Cloud の接続」を参照してください。

よく使用されるコネクター

JDBC Source および Sink

Kafka Connect JDBC Source Connector では、データが、JDBC ドライバを備えたリレーショナルデータベースから Apache Kafka® トピックにインポートされます。Kafka Connect JDBC Sink Connector では、データが、Apache Kafka® トピックから JDBC ドライバを備えたリレーショナルデータベースにエクスポートされます。

JMS Source

Kafka Connect JMS Source Connector は、メッセージを JMS 準拠のブローカーから Apache Kafka® に移動するために使用されます。

Elasticsearch Service Sink

Kafka Connect Elasticsearch Service Sink Connector では、データが Apache Kafka® から Elasticsearch に移動されます。このコネクターにより、Kafka のトピックのデータが Elasticsearch のインデックスに書き込まれます。

Amazon S3 Sink

Kafka Connect Amazon S3 Sink Connector では、Apache Kafka® のトピックのデータが、Avro、JSON、Bytes のいずれかのフォーマットで S3 オブジェクトにエクスポートされます。

HDFS 2 Sink

Kafka Connect HDFS 2 Sink Connector を使用すると、Apache Kafka® トピックから HDFS 2.x ファイルへとさまざまな形式でデータをエクスポートできます。コネクターは Hive と統合されており、データはすぐに HiveQL のクエリに使用できます。

Replicator

Replicator を使用すると、1 つの Apache Kafka® クラスターから別のクラスターにトピックを簡単かつ信頼性の高い方法でレプリケートできます。

コネクターの管理

サポートされるコネクター Confluent は、最も一般的に使用されているデータシステムからデータをインポートおよびエクスポートするセルフマネージド型コネクターを多数サポートしています。ほぼすべてのコネクターは |c-hub| からダウンロード可能です。 プレビューコネクター Confluent では、ユーザーから早期にフィードバックを得るためにプレビューコネクターを導入しています。プレビューコネクターは、評価および本稼働環境以外での使用のみを想定しています。

コネクターのインストール コネクターは、Confluent Hub クライアントを使用してインストールするか（推奨）、プラグインファイルをダウンロードして手動でインストールできます。 コネクターの構成 コネクターは、キーと値をマッピングすることで構成します。分散モードでは、構成は、コネクターを作成（または変更）する REST API リクエスト経由で送信される JSON ペイロードに含まれています。

コネクターのライセンス 開発者ライセンスの場合、シングルブローカーの Apache Kafka® クラスターを使用する Connect クラスターでは、Confluent Platform の商用コネクターを無期限に使用できます。マルチブローカーのクラスターを使用する場合は、30 日間試用できます。 コネクターのモニタリング JMX および REST インターフェイスを使用して、Connect、コネクター、およびクライアントを管理およびモニタリングすることができます。

コネクターまたはソフトウェアの追加 Kafka Connect ベースイメージには、Kafka Connect およびその依存関係すべてが含まれます。このイメージに新しいコネクターを追加するには、新しいコネクターがインストールされた新しい Docker イメージをビルドする必要があります。 コネクタープラグインのアップグレード コネクターのアップグレードは、他の Apache Kafka® クライアントアプリケーションのアップグレードと同様です。ローリングアップグレードが必要な場合は、個々のコネクタープラグインのドキュメントを参照してください。

Manually installing Community connectors If a connector is not available on Confluent Hub, you can use the JARs to directly install the connectors into your Apache Kafka® installation. Kafka Connect Kafka Connect, an open source component of Apache Kafka®, is a framework for connecting Kafka with external systems such as databases, key-value stores, search indexes, and file systems.

すべてのコネクター

ActiveMQ Sink¶

ActiveMQ Sink

Kafka Connect ActiveMQ Sink Connector は、メッセージを Apache Kafka® から ActiveMQ クラスターに移動するために使用されます。

ActiveMQ Source¶

ActiveMQ Source

Kafka Connect ActiveMQ Source Connector は、ActiveMQ クラスターからメッセージを読み込み、Apache Kafka のトピックに書き込むために使用されます。

Amazon CloudWatch Logs Source¶

Amazon CloudWatch Logs Source

Kafka Connect AWS CloudWatch Logs Source Connector は、AWS CloudWatch Logs からデータをインポートし、Kafka のトピックに書き込むために使用されます。

Amazon CloudWatch Metrics Sink¶

Amazon CloudWatch Metrics Sink

Kafka Connect Amazon CloudWatch Metrics Sink Connector は、Kafka のトピックから Amazon CloudWatch メトリクスにデータをエクスポートするために使用されます。

Amazon Kinesis Source¶

Amazon Kinesis Source

Kafka Connect Kinesis Source Connector は、Amazon Kinesis からデータをプルし、そのデータを Apache Kafka® のトピックに保存するために使用されます。

Amazon S3 Sink¶

Amazon S3 Sink

Kafka Connect Amazon S3 Sink Connector では、Apache Kafka® のトピックのデータが、Avro、JSON、Bytes のいずれかのフォーマットで S3 オブジェクトにエクスポートされます。

Amazon S3 Source¶

Amazon S3 Source

Kafka Connect Amazon S3 Source Connector は、Connect Amazon S3 Sink Connector によって S3 にエクスポートされたデータを読み取り、そのデータを Apache Kafka® のトピックにパブリッシュして戻します。

Amazon SQS Source¶

Amazon SQS Source

Kafka Connect Simple Queue Service（SQS）Source Connector では、メッセージが AWS SQS のキューから Apache Kafka® に移動されます。標準と FIFO の両方のキューがサポートされます。

AMPS Source¶

AMPS Source

Kafka Connect Advanced Message Processing System (AMPS) Source Connector を使用すると、AMPS から Apache Kafka® にデータをエクスポートできます。コネクターは、AMPS のトピックのメッセージをサブスクライブし、そのデータを Kafka のトピックに書き込みます。

Apache HBase Sink¶

Apache HBase Sink

Kafka Connect Apache HBase Sink Connector は、データを Apache Kafka® から Apache HBase に移動します。Kafka のトピックのデータが、指定された HBase インスタンスのテーブルに書き込まれます。

Appdynamics Metrics Sink¶

Appdynamics Metrics Sink

Kafka Connect AppDynamics Metrics Sink Connector は、AppDynamics マシンエージェントを使用して、Apache Kafka® のトピックから AppDynamics にメトリクスをエクスポートするために使用されます。

AWS DynamoDB Sink¶

AWS DynamoDB Sink

Kafka Connect DynamoDB Sink Connector は、Apache Kafka® から AWS DynamoDB にメッセージをエクスポートするために使用されます。これにより、Kafka データを DynamoDB のキーと値、およびドキュメントデータベースにエクスポートできます。

AWS Lambda Sink¶

AWS Lambda Sink

Kafka Connect AWS Lambda Sink Connector では、1 つ以上の Apache Kafka® トピックからレコードがプルされ、JSON に変換された後、AWS Lambda 関数が実行されます。

AWS Redshift Sink¶

AWS Redshift Sink

Kafka Connect Amazon Redshift Sink Connector を使用すると、Apache Kafka® トピックのデータを Amazon Redshift にエクスポートすることができます。コネクターによって Kafka からデータがポーリングされ、このデータが Amazon Redshift データベースに書き込まれます。

Azure Blob Storage Sink¶

Azure Blob Storage Sink

Kafka Connect Azure Blob Storage コネクターでは、Apache Kafka® のトピックのデータが、Avro、JSON、Bytes、あるいはParquet のいずれかのフォーマットで Azure Blob Storage オブジェクトにエクスポートされます。

Azure Cognitive Search Sink¶

Azure Cognitive Search Sink

Kafka Connect Azure Cognitive Search Sink Connector では、Apache Kafka® から Azure Cognitive Search にデータが移動されます。各イベントは、Kafka のトピックから Azure Cognitive Search のインデックスに書き込まれます。

Azure Blob Storage Source¶

Azure Blob Storage Source

The Kafka Connect Azure Blob Storage Source connector provides the capability to read data exported to Azure Blob Storage by the Azure Blob Storage Sink connector and publish it back to a Kafka topic.

Azure Data Lake Storage Gen1 Sink¶

Azure Data Lake Storage Gen1 Sink

Kafka Connect Azure Data Lake Storage Gen1 Sink connector では、データを Apache Kafka® のトピックから Azure Data Lake Storage Gen1 ファイルへ Avro 形式または JSON のいずれかの形式でエクスポートできます。

Azure Data Lake Storage Gen2 Sink¶

Azure Data Lake Storage Gen2 Sink

Kafka Connect Azure Data Lake Storage Gen2 Sink Connector では、データを Apache Kafka® のトピックから Azure Data Lake Storage Gen2 ファイルへ Avro、JSON、Parquet、または ByteArray 形式でエクスポートできます。

Azure Event Hubs Source¶

Azure Event Hubs Source

Kafka Connect Azure Event Hubs Source Connector は、Azure Event Hubs からデータをポーリングして Apache Kafka® のトピックに保存するために使用されます。

Azure Functions Sink¶

Azure Functions Sink

Kafka Connect Azure Functions Sink Connector により、Apache Kafka® が Azure Functions と統合されます。

Azure Service Bus Source¶

Azure Service Bus Source

Kafka Connect Azure Service Bus コネクターは、アプリケーションとサービス間の情報送信に使用できる、マルチテナントのクラウドメッセージングサービスです。

Azure Synaps Analytics Sink¶

Azure Synaps Analytics Sink

Kafka Connect Azure Synaps Analytics Sink Connector を使用することにより、Apache Kafka® のトピックから Azure Synaps Analytics にデータをエクスポートすることができます。このコネクターは、Kafka のデータをポーリングして Synaps Analytics に書き込みます。

Cassandra Sink¶

Cassandra Sink

Kafka Connect Cassandra Sink Connector は、データを Apache Cassandra に書き込むための高速なメカニズムです。

Databricks Delta Lake Sink¶

Databricks Delta Lake Sink

Kafka Connect Databricks Delta Lake Sink Connector は、Apache Kafka® のデータを定期的にポーリングしてデータを Amazon S3 ステージングバケットにコピーし、レコードを Databricks Delta Lake インスタンスにコミットするために使用されます。

Data Diode（Source および Sink）¶

Data Diode（Source および Sink）

Kafka Connect Data Diode Source Connector および Sink Connector は、1 つ以上の Apache Kafka® のトピックをソース Kafka クラスターから送信先 Kafka クラスターに UDP プロトコルでレプリケートするために、併せて使用されます。

Datadog Metrics Sink¶

Datadog Metrics Sink

Kafka Connect Datadog Metrics Sink Connector は、Timeseries API の POST を使用して Apache Kafka® のトピックから Datadog にデータをエクスポートするために使用されます。

Datagen Source¶

Datagen Source（開発およびテスト）

Kafka Connect Datagen Source Connector は、開発およびテスト用の模擬データを生成します。このコネクターは本稼働環境での使用には適していません。

Elasticsearch Service Sink¶

Elasticsearch Service Sink

Kafka Connect Elasticsearch Service Sink Connector では、データが Apache Kafka® から Elasticsearch に移動されます。このコネクターにより、Kafka のトピックのデータが Elasticsearch のインデックスに書き込まれます。

FileStream コネクター¶

FileStream

Kafka Connect FileStream コネクターの例では、Kafka Connect を初めて使用するユーザーまたは開発者に向けて、簡単なコネクターの実行方法について説明しています。本稼働環境での使用はお勧めしません。

FTPS¶

FTPS

Kafka Connect FTPS Source Connector によって、FTPS サーバー上のディレクトリでファイルを待機して、新しいファイルが FTPS 入力ディレクトリに書き込まれたときにそのデータを読み取ることができます。

GitHub Source¶

GitHub Source

Kafka Connect GitHub Source Connector は、GitHub から Apache Kafka® のトピックへのメタデータの書き込み（リアルタイムでの変更の検出または履歴の消費）に使用されます。

Google BigQuery Sink¶

Google BigQuery Sink

Kafka Connect Google BigQuery Sink Connector は、BigQuery テーブルへのデータのストリーミングに使用されます。Apache Kafka® のトピックからデータをストリーミングするときに、シンクコネクターは自動的に BigQuery テーブルを作成することができます。

Google Cloud BigTable Sink¶

Google Cloud BigTable Sink

Kafka Connect BigTable Sink Connector では、データが Apache Kafka® から Google Cloud BigTable に移動されます。このコネクターにより、Kafka のトピックのデータが、指定された BigTable インスタンスのテーブルに書き込まれます。

Google Cloud Dataproc Sink¶

Google Cloud Dataproc Sink

Kafka Connect Google Cloud Dataproc Sink Connector により、Apache Kafka® が Google Cloud Dataproc のマネージド型 HDFS インスタンスと統合されます。

Google Cloud Functions Sink¶

Google Cloud Functions Sink

Kafka Connect Google Cloud Functions Sink Connector により、Apache Kafka® が Google Cloud Functions と統合されます。このコネクターでは、Kafka のトピックのレコードを消費し、Google Cloud Functions を実行します。

Google Cloud Pub/Sub Source¶

Google Cloud Pub/Sub Source

Kafka Connect Google Cloud Pub/Sub Source Connector では、Pub/Sub トピックからメッセージが読み取られ、Apache Kafka® のトピックに書き込まれます。

Google Cloud Spanner Sink¶

Google Cloud Spanner Sink

Kafka Connect Google Cloud Spanner Sink Connector では、Apache Kafka® から Google Cloud Spanner データベースにデータが移動されます。このコネクターにより、Kafka のトピックのデータが、指定された Spanner データベースのテーブルに書き込まれます。

Google Cloud Storage Sink¶

Google Cloud Storage Sink

Kafka Connect Google Cloud (GCS) Sink Connector および Source Connector を使用することにより、Apache Kafka® のトピックから GCS ストレージオブジェクトにさまざまな形式でデータをエクスポートしたり、GCS ストレージから Kafka にデータをインポートしたりできます。

Google Cloud Storage Source¶

Google Cloud Storage Source

Kafka Connect Google Cloud (GCS) Sink Connector および Source Connector を使用することにより、Apache Kafka® のトピックから GCS ストレージオブジェクトにさまざまな形式でデータをエクスポートしたり、GCS ストレージから Kafka にデータをインポートしたりできます。

Google Firebase¶

Google Firebase

Kafka Connect Google Firebase Source Connector を使用すると、ユーザーは Google Firebase Realtime Database からデータを読み取って Apache Kafka® のトピックに保存することができます。

HDFS 2 Sink¶

HDFS 2 Sink

Kafka Connect HDFS 2 Sink Connector では、Apache Kafka® のトピックからさまざまなフォーマットの HDFS 2.x ファイルにデータをエクスポートすることができます。また、Hive と統合することで、即座に HiveQL でデータのクエリを実行できるようにします。

HDFS 2 Source¶

HDFS 2 Source

Kafka Connect HDFS 2 Source Connector には、Kafka Connect HDFS 2 Sink Connector によって HDFS 2 にエクスポートされたデータを読み取り、そのデータを Apache Kafka® のトピックにパブリッシュする機能が用意されています。

HDFS 3 Sink¶

HDFS 3 Sink

Kafka Connect HDFS 3 コネクターを使用すると、Apache Kafka® のトピックから HDFS 3.x ファイルへとデータをさまざまな形式でエクスポートできます。コネクターは Hive と統合されており、データはすぐに HiveQL のクエリに使用できます。

HDFS 3 Source¶

HDFS 3 Source

Kafka Connect HDFS 3 Source Connector には、Kafka Connect HDFS 3 Sink Connector によって HDFS 3 にエクスポートされたデータを読み取り、そのデータを Apache Kafka® のトピックにパブリッシュする機能が用意されています。

HTTP Sink¶

HTTP Sink

Kafka Connect HTTP Sink Connector により、Apache Kafka® が HTTP または HTTPS を介して API と統合されます。

IBM MQ Sink¶

IBM MQ Sink

Kafka Connect IBM MQ Sink Connector は、メッセージを Apache Kafka® から IBM MQ クラスターに移動するために使用されます。

IBM MQ Source¶

IBM MQ Source

Kafka Connect IBM MQ Source Connector は、メッセージを IBM MQ クラスターから読み込み、Apache Kafka® のトピックに書き込むために使用されます。

InfluxDB（Source および Sink）¶

InfluxDB（Source および Sink）

Kafka Connect InfluxDB Source Connector を使用すると、データを InfluxDB ホストから Apache Kafka® トピックにインポートできます。Kafka Connect InfluxDB Sink Connector は、データを Apache Kafka® トピックから InfluxDB ホストに書き込みます。

JDBC Source および Sink¶

JDBC Source および Sink

JDBC Source Connector では、データが、JDBC ドライバを備えたリレーショナルデータベースから Apache Kafka® のトピックにインポートされます。Kafka Connect JDBC Sink Connector では、データが、Apache Kafka® トピックから JDBC ドライバを備えたリレーショナルデータベースにエクスポートされます。

Jira Source¶

Jira

Kafka Connect Jira Source Connector は、データを Jira から Apache Kafka® のトピックに移動するために使用されます。

JMS Sink¶

JMS Sink

Kafka Connect JMS Sink Connector は、メッセージを Apache Kafka® から JMS 準拠のブローカーに移動するために使用されます。

JMS Source¶

JMS Source

Kafka Connect JMS Source Connector は、メッセージを JMS 準拠のブローカーから Apache Kafka® に移動するために使用されます。

Kudu（Source および Sink）¶

Kudu（Source および Sink）

Kafka Connect Kudu Sink Connector では、Impala JDBC ドライバを使用して、Apache Kafka® のトピックから Kudu 列指向リレーショナルデータベースにデータがエクスポートされます。

MapR DB Sink¶

MapR DB Sink

Kafka Connect MapR DB Sink Connector には、Apache Kafka® のトピックからデータをエクスポートし、MapR DB クラスターに書き込む機能が用意されています。

Marketo Source¶

Marketo Source

Kafka Connect Marketo Source Connector では、Marketo REST API を使用して、さまざまな Marketo エンティティやアクティブエンティティから Apache Kafka® にデータがコピーされます。

Microsoft SQL Server Source （非推奨）¶

Microsoft SQL Server Source （非推奨）

Kafka Connect Microsoft SQL Server コネクターでは、ソースデータベースに対する変更がモニタリングされ、その変更が Apache Kafka® にリアルタイムで書き込まれます。

MongoDB Source （Debezium）¶

MongoDB Source（Debezium）

Debezium MongoDB Source Connector は、MongoDB レプリカセットまたは MongoDB シャーディングクラスター内の、データベースおよびコレクションのドキュメントの変更をモニタリングし、その変更をイベントとして Kafka のトピックに記録することができます。

MQTT（Source および Sink）¶

MQTT（Source および Sink）

Kafka Connect ソース MQTT コネクターは、既存の MQTT サーバーと統合するために使用されます。Kafka Connect MQTT Sink Connector は、MQTT ブローカーに接続し、データを Apache Kafka® のトピックにパブリッシュします。SSL がサポートされています。

MySQL Source (Debezium)¶

MySQL Source (Debezium)

Debezium MySQL Source Connector は、既存のデータのスナップショットを取得し、MySQL サーバーまたはクラスター上のデータベースに対する行レベルのすべての変更を記録することができます。

Netezza Sink¶

Netezza Sink

Kafka Connect Netezza Sink Connector では、データが Apache Kafka® のトピックから Netezza にエクスポートされます。このコネクターによって、Kafka からデータがポーリングされ、トピックのサブスクリプションに基づいて Netezza に書き込まれます。

HEAVY-AI（旧 OmniSci）Sink¶

HEAVY-AI Sink

Kafka Connect HEAVY-AI Sink Connector を使用すると、Apache Kafka® のトピックから HEAVY-AI にデータをエクスポートできます。このコネクターによって Kafka からデータがポーリングされ、トピックのサブスクリプションに基づいて HEAVY-AI に書き込まれます。

Oracle CDC Source¶

Oracle CDC Source

Kafka Connect Oracle CDC Source Connector は各変更をデータベースの行に取り込み、それぞれを Apache Kafka® トピックの変更イベントレコードとして表します。このコネクターは Oracle LogMiner を使用してデータベースの redo ログを読み取ります。

Pagerduty Sink¶

Pagerduty Sink

Kafka Connect PagerDuty Sink Connector は、Apache Kafka® のトピックからレコードを読み込み、Pagerduty インシデントを作成するために使用されます。

PostgresSQL Source (Debezium)¶

PostgresSQL Source (Debezium)

Debezium PostgreSQL Source Connector は、PostgreSQL データベース上の既存データのスナップショットを取得し、それらのデータに対する後続の行レベルの変更をすべてモニタリングおよび記録することができます。

Prometheus Metrics Sink¶

Prometheus Metrics Sink

Kafka Connect Prometheus Metrics Sink Connector は、Apache Kafka® の複数のトピックからデータをエクスポートし、Prometheus サーバーによりスクレイピングされるエンドポイントにデータを提供します。

RabbitMQ Source¶

RabbitMQ Source

Kafka Connect RabbitMQ Source Connector は、AMQP プロトコルにより RabbitMQ サーバーと統合されます。RabbitMQ Source Connector では、RabbitMQ キューまたはトピックからデータが読み込まれ、Apache Kafka® のトピックに保存されます。

RabbitMQ Sink¶

RabbitMQ Sink

Kafka Connect RabbitMQ Sink Connector は、AMQP プロトコルにより RabbitMQ サーバーと統合されます。RabbitMQ Sink Connector では、Apache Kafka® の 1 つ以上のトピックからデータが読み込まれ、RabbitMQ Exchange に送信されます。

Redis Sink¶

Redis Sink

Kafka Connect Redis Sink Connector は、Apache Kafka® のトピックから Redis にデータをエクスポートするために使用されます。

Replicator¶

Replicator

Replicator を使用すると、1 つの Apache Kafka® クラスターから別のクラスターにトピックを簡単かつ信頼性の高い方法でレプリケートできます。

Salesforce Bulk API Sink¶

Salesforce Bulk API Sink

Kafka Connect Salesforce Bulk API Sink Connector では、Apache Kafka® のトピックにあるレコードを使用して Salesforce SObject 上で CRUD 操作（挿入、アップデート、削除）が実行され、それらのレコードが Salesforce に書き込まれます。

Salesforce Bulk API Source¶

Salesforce Bulk API Source

Kafka Connect Salesforce Bulk API Source Connector では、Salesforce 一括クエリ API を介して Salesforce からレコードをプルし、変更をキャプチャすることができます。

Salesforce（Source および Sink）¶

Salesforce（Source および Sink）

Salesforce Source Connector および Sink Connector のパッケージは、Salesforce.com と Apache Kafka® を統合するコネクターを提供します。

ServiceNow（Source および Sink）¶

ServiceNow（Source および Sink）

Kafka Connect ServiceNow Sink Connector は、Apache Kafka® のレコードを ServiceNow テーブルにエクスポートするために使用されます。

SFTP（Source および Sink）¶

SFTP（Source および Sink）

Kafka Connect SFTP Source Connector パッケージのコネクターでは、SFTP ディレクトリでファイルを待機して、新しいファイルが SFTP 入力ディレクトリに書き込まれたときにそのデータを読み取ることができます。

SNMP Trap Source¶

SNMP Trap Source

Kafka Connect SNMP Trap Source Connector は、SNMP を介してデバイスからデータ（SNMP トラップ）を受信し、そのトラップメッセージを Apache Kafka® のレコードに変換します。

Solace（Source および Sink）¶

Solace（Source および Sink）

Kafka Connect Solace Source Connector および Sink Connector では、メッセージが Solace PubSub+ クラスターから Apache Kafka® に移動されます。Kafka Connect Solace Sink Connector では、メッセージが Kafka から Solace PubSub+ クラスターに移動されます。

Splunk Sink¶

Splunk Sink

Kafka Connect Splunk Sink Connector では、メッセージが Apache Kafka® から Splunk に移動されます。

Splunk Source¶

Splunk Source

Kafka Connect Splunk Source Connector により、Splunk が Apache Kafka® と統合されます。このコネクターは、Splunk HTTP Event Collector（HEC）にデータを送信するアプリケーションからデータを受信します。

Splunk S2S Source¶

Splunk S2S Source

Splunk S2S Source Connector を使用すると、Splunk を Apache Kafka® と統合できます。このコネクターは、Splunk ユニバーサルフォワーダー（UF）からデータを受信します。

Spool Dir¶

Spool Dir

Kafka Connect Spool Dir コネクターパッケージのコネクターでは、ディレクトリで新しいファイルをモニタリングして、新しいファイルが入力ディレクトリに書き込まれたときにそのデータを読み取ることができます。

SQL Server Source (Debezium)¶

SQL Server Source (Debezium)

Debezium SQL Server Source Connector は、SQL Server データベース上の既存データのスナップショットを取得し、それらのデータに対する後続のすべての行レベルの変更をモニタリングおよび記録することができます。

Syslog Source¶

Syslog Source

Kafka Connect Syslog Source Connector では、ネットワークデバイスからのデータが消費されます。サポートされているフォーマットは、RFC 3164、RFC 5424、および Common Event Format（CEF）です。

Teradata（Source および Sink）¶

Teradata（Source および Sink）

Kafka Connect Teradata Source Connector を使用すると、データを Teradata から Apache Kafka® のトピックにインポートできます。Kafka Connect Teradata Sink Connector を使用すると、データを Kafka のトピックから Teradata にエクスポートできます。

TIBCO Sink¶

TIBCO Sink

Kafka Connect TIBCO Sink Connector は、メッセージを Apache Kafka® から TIBCO Enterprise Message Service（EMS）に移動するために使用されます。

TIBCO Source¶

TIBCO Source

Kafka Connect TIBCO Source Connector では、メッセージが TIBCO Enterprise Message Service（EMS）から Apache Kafka® に移動されます。

Vertica Sink¶

Vertica Sink

Kafka Connect Vertica Sink Connector では、データが Apache Kafka® のトピックから Vertica にエクスポートされます。Vertica Sink Connector は、Kafka からのレコードを定期的にポーリングし、Vertica テーブルに追加します。

VMware Tanzu GemFire Sink¶

VMware Tanzu GemFire Sink

Kafka Connect VMware Tanzu GemFire Sink Connector は、Apache Kafka® から Tanzu GemFire にデータをエクスポートします。Tanzu GemFire Sink Connector は、Kafka からのデータを定期的にポーリングし、Tanzu GemFire に追加します。

Weblogic JMS Source¶

Weblogic JMS Source

Kafka Connect Weblogic JMS Source Connector は、Oracle Weblogic JMS Server からメッセージを読み取り、Apache Kafka® トピックに書き込むために使用されます。

Zendesk Source¶

Zendesk Source

Kafka Connect Zendesk Source Connector では、Zendesk Support API を使用して、さまざまな Zendesk サポートテーブルから Apache Kafka® にデータがコピーされます。