confluent prompt¶
説明¶
このコマンドは、ターミナルのプロンプトに confluent 情報を追加する場合に使用します。
Bash:
export PS1='$(confluent prompt) '$PS1
ZSH:
setopt prompt_subst
export PS1='$(confluent prompt) '$PS1
プロンプトは、--format フラグを渡して呼び出すことによってカスタマイズできます（-f '(confluent|%C)' など）。このカスタマイズを永続させるには、Bash または ZSH のプロファイルに上の行を追加する必要があります。
トークンのフォーマット¶
このコマンドは、複数のフォーマットトークンとともに使用します。すべてのトークンのリストを以下に示します。
- %a - 使用している現在の Kafka API キー（例: "ABCDEF1234567890"）。
- %C - 使用している現在のコンテキストの名前（例: "dev-app1"、"stag-dc1"、"prod"）。
- %e - 使用している現在の環境の ID（例: "a-4567"）。
- %E - 使用している現在の環境の名前（例: "default"、"prod-team1"）。
- %k - 使用している現在の Kafka クラスターの ID（例: "lkc-abc123"）。
- %K - 使用している現在の Kafka クラスターの名前（例: "prod-us-west-2-iot"）。
- %u - 使用している現在のユーザーまたは認証情報（例: "joe@montana.com"）。
スタイル¶
テキストのスタイルは、機能、カラー、属性を組み合わせて変更できます。
機能:
- fgcolor - 前景色を変更します。
- bgcolor - 背景色を変更します。
- attr - テキスト属性を変更します。
カラー:
- black
- blue
- cyan
- green
- magenta
- red
- white
- yellow
テキスト属性:
- bold
- invert
- italicize
- underline
例¶
- {{fgcolor "blue" "this text is blue"}}
- {{bgcolor "blue" "this text has a blue background"}}
- {{attr "bold" "this text is bold"}}
追加の属性を区切るには、垂直バーを使用します。
- {{fgcolor "red" "this text is red and bold" | attr "bold"}}
同じフォーマット文字列でトークンとカラーを使用できます。
- ({{fgcolor "blue" "confluent"}} | {{fgcolor "red" "%C"}})
confluent prompt [flags]
フラグ¶
-f, --format string The format string to use. See the help for details. (default "(confluent|%C)")
-t, --timeout int The maximum execution time in milliseconds. (default 200)
グローバルフラグ¶
-h, --help Show help for this command.
-v, --verbose count Increase verbosity (-v for warn, -vv for info, -vvv for debug, -vvvv for trace).
関連情報¶
- Confluent CLI コマンドリファレンス - Confluent CLI。