Confluent Platform のモニタリングおよび管理

以下のツールおよびリソースを使用して、Confluent Platform 環境のモニタリングおよび管理を行います。

Broker Metrics ページ

Confluent Control Center でのブローカーの Metrics ページ。

Confluent Control Center
Confluent Control Center は、Apache Kafka® を管理およびモニタリングするための ウェブベースのツールです。Control Center のユーザーインターフェイスを使用することで、開発者やオペレーターは、クラスターの正常性の概要をすばやく把握したり、メッセージ、トピック、Schema Registry を観察して制御したり、ksqlDB クエリを開発して実行したりすることができます。詳細については、「Confluent Control Center」を参照してください。
Proactive Support
Proactive Support は、Confluent Platform デプロイメントのパフォーマンスおよび構成データの継続的なリアルタイム解析を提供します。Proactive Support は、この解析に基づいて通知を送信することにより、問題が重大になる前に、環境の潜在的な問題についてユーザーに警告します。詳細については、「Proactive Support」を参照してください。
Confluent Telemetry Reporter
Confluent Telemetry Reporter は、サービスに関するメタデータを Confluent にプッシュするために各 Confluent Platform サービス内で動作するプラグインです。Telemetry Reporter により、メタデータに基づく製品機能(Proactive Support など)が有効になります。データは HTTP を介して送信され、暗号化された接続が使用されます。詳細については、「Confluent Telemetry Reporter」を参照してください。Proactive Support 用に収集されるメトリクスのリストについては、「Telemetry Reporter のメトリクス」を参照してください。
Confluent Metrics Reporter
Confluent Metrics Reporter は、さまざまなメトリクスを Apache Kafka® クラスターから収集します。Confluent Control Center のシステム正常性モニタリングおよび Confluent Auto Data Balancer には、Metrics Reporter が必要です。Metrics Reporter は、Kafka クラスターのトピックに対してメトリクスを生成します。詳細については、「Confluent Metrics Reporter」を参照してください。
Kafka のモニタリング
Kafka のブローカーおよびクライアントは、多くの内部メトリクスをレポートします。JMX はデフォルトのレポーターであり、任意のプラグ可能なレポーターを追加することができます。詳細については、「JMX を使用した Kafka のモニタリングとメトリクス」を参照してください。
Docker のロギング
Confluent Platform の Docker デプロイメントにおける log4j のログレベルおよびログ出力を構成することができます。詳細については、「Docker のログ記録の構成」を参照してください。