重要

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API キーの問題のトラブルシューティング

以降では、よく発生するいくつかの問題について説明し、問題を解決するための情報とヒントを紹介します。

API キーを誤って削除した場合

警告

When a resource is deleted, associated API keys are also deleted.

API キーの削除は元に戻せないアクションです。API キーを誤って削除した場合は、すぐに Confluent サポートにお問い合わせください。確約はできませんが、削除された API キーを Confluent サポートで復元できる場合があります。

API キーが削除されているかどうかを確認するには、confluent api-key list Confluent CLI コマンドを使用できます。

認証の失敗

クライアントのスタックトレースに認証の失敗が示されている場合は、次のような原因が考えられます。

  • ユーザーアカウントの削除

    ユーザーアカウントを削除すると、そのアカウントに関連付けられている API キーもすべて削除されます。

  • リソース別 API キーの認証の失敗

    伝播が完了する前に API キーを使用しようとすると、認証が失敗します。ワークロードによっては、再試行するまでにさらに 2、3 分待たなければならない場合があります。

認可の失敗

クライアントのスタックトレースに認可の失敗が示されている場合は、次のような原因が考えられます。

  • API キー/シークレットが無効である
  • アクセス許可または構成が正しくない
  • リソースのスコープが正しくない

API キーのローテーションによるアプリケーションのエラー

API キーをローテーションした場合、新しい API キーが伝搬される前に既存のキーを削除すると、アプリケーションでエラーが発生する可能性があります。これを防ぐには、「API キーの定期的なローテーション」で説明されているキーローテーションの手順に従ってください。