重要

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Confluent Cloud に関する FAQ

このトピックでは、Confluent Cloud に関する一般的な質問に対する答えを提供します。

Confluent Cloud にサインアップする方法を教えてください。

Sign up at https://confluent.cloud. See Confluent Cloud の無料試用 for details on the temporary free trial that Confluent Cloud offers.

サポートされているクラウドプロバイダーとリージョンを教えてください。

Following is a list of the cloud providers and the region and zones supported by Confluent Cloud.

ちなみに

対象のリージョンがリストに含まれていない場合は、Confluent にお問い合わせください。リクエストに応じて追加のリージョンがサポートされる場合があります。

アマゾンウェブサービス (AWS)リージョン

以下に、AWS でサポートされるリージョンの一覧を地理的なリージョン別に示します。

  • アフリカ
    • af-south-1(ケープタウン)
  • アジア太平洋
    • asia-east2(香港)
    • ap-northeast-1(東京)
    • ap-northeast-2(ソウル)
    • ap-northeast-3(大阪)
    • ap-south-1(ムンバイ)
    • ap-southeast-1(シンガポール)
    • ap-southeast-2(シドニー)
  • カナダ
    • ca-central-1(カナダ中央部)
  • ヨーロッパ
    • eu-central-1(フランクフルト)
    • eu-north-1(ストックホルム)
    • me-south-1(バーレーン)
    • eu-west-1(アイルランド)
    • eu-west-2(ロンドン)
    • eu-west-3(パリ)
  • 中東
    • me-south-1(バーレーン)
  • 南アメリカ
    • sa-east-1(サンパウロ)
  • 米国
    • us-east-1(バージニア北部)
    • us-east-2(オハイオ)
    • us-west-2(オレゴン)

Microsoft Azure (Azure)リージョン

以下に、Azure でサポートされるリージョンの一覧を地理的なリージョン別に示します。

  • アフリカ
    • southafricanorth(ヨハネスブルグ)
  • アジア太平洋
    • australiaeast(ニューサウスウェールズ)
    • centralindia(プネー)
    • eastasia(香港)
    • japaneast(東日本)
    • koreacentral(ソウル)
    • southeastasia(シンガポール)
  • カナダ
    • canadacentral(カナダ)
  • ヨーロッパ
    • francecentral(フランス)
    • germanywestcentral(ドイツ中西部)
    • northeurope(アイルランド)
    • norwayeast(オスロ)
    • swedencentral(イェブレ)
    • switzerlandnorth (Zurich)
    • uksouth(ロンドン)
    • westeurope(オランダ)
  • 南アメリカ
    • brazilsouth(ブラジル南部)
  • 米国
    • centralus(アイオワ)
    • eastus(バージニア)
    • eastus2(バージニア)
    • southcentralus(米国中南部)
    • westus2(ワシントン)

Google Cloud Platform (GCP)リージョン

以下に、GCP でサポートされるリージョンの一覧を地理的なリージョン別に示します。

  • アジア
    • asia-east1(台湾)
    • asia-east2(香港)
    • asia-northeast1(東京)
    • ap-northeast-2(ソウル)
    • asia-south1(ムンバイ)
    • asia-south2(デリー)
    • asia-southeast1(シンガポール)
    • asia-southeast2(ジャカルタ)
  • オーストラリア
    • australia-southeast1(シドニー)
  • ヨーロッパ
    • europe-central2(ワルシャワ)
    • europe-north1(フィンランド)
    • europe-west1(ベルギー)
    • europe-west2(ロンドン)
    • europe-west3(フランクフルト)
    • europe-west4(オランダ)
    • europe-west6(チューリッヒ)
  • 北アメリカ
    • northamerica-northeast1(モントリオール)
    • northamerica-northeast2(トロント)
  • 南アメリカ
    • southamerica-east1(サンパウロ)
  • 米国
    • us-central1(アイオワ)
    • us-east1(サウスカロライナ)
    • us-east4(バージニア北部)
    • us-west1(オレゴン)
    • us-west2(ロサンゼルス)
    • us-west4(ラスベガス)

Confluent Cloud の料金や請求の仕組みについて教えてください。

Confluent Cloud bills are based on the consumption of resources within your cloud organization. For detailed billing information, see Confluent Cloud の請求.

Kafka Confluent Cloud ではどのバージョンの Kafka が使用されていますか。

Confluent Cloud では最新バージョンの Confluent Platform が実行されています。最新のバージョンには、リリース済みのアップデートもリリース予定のアップデートもすべて含まれています。Kafka のバージョンについては、Confluent Platform と Apache Kafka のバージョン を参照してください。

  • 新しいバージョンの Kafka がリリースされてから、すべての Confluent Cloud クラスターが最新バージョンにアップデートされるされるまで、時間がかかることが想定されます。
  • Confluent Cloud では、Confluent Platform の最新機能をすべて利用できるわけではありません。

Kafka バージョン 0.10.0.0 以降、クライアントとブローカーは後方互換性を持つようになったので、以前のリクエストタイプにフォールバックすることができます。機能が存在しない場合は、適切なエラーがスローされます。したがって、Kafka クライアントをアップグレードするために、対応するブローカーをアップグレードする必要はありません。また、Confluent Cloud で実行している Kafka バージョンをアップグレードするために、クライアント側で対応するバージョンにアップグレードする必要もありません。ただし、すべてのクライアントを常に最新バージョンで実行することを強くお勧めします。そうすれば、最高のパフォーマンスが得られ、最新の機能を利用できます。詳細については、「Confluent Platform と Apache Kafka の互換性」を参照してください。

どのバージョンのクライアントとプロトコルがサポートされていますか。

  • Confluent Cloud は Confluent Platform の クライアントバージョンサポートポリシー に準拠しています。
  • 互換性があるクライアントは、TLS/SSL 暗号化と SASL_PLAIN 認証をサポートおよび実装している必要があります。これは Confluent Cloud への接続に必要です。
  • 0.10.0.0 以降のすべてのクライアント機能がサポートされます。これには、「厳密に 1 回」のデリバリーセマンティクスも含まれます。

What security, compliance, and privacy features does Confluent Cloud provide?

Confluent's product offerings are designed to support the needs of enterprise customers for security, compliance, and privacy. For information on compliance and security, see the Trust & Security page.

See 具体的にはどのようなセキュリティ機能が Confluent Cloud に備えられていますか。 for more details about security features.

具体的にはどのようなセキュリティ機能が Confluent Cloud に備えられていますか。

  • ネットワーク上のすべてのトラフィックに、TLS/SSL 暗号化と SASL_PLAIN 認証が必要になります。
  • すべてのデータが、暗号化された状態で、暗号化されたボリュームに保存されます。Confluent Cloud は、クラウドプロバイダーが提供しているネイティブ暗号化サービスを使用して、ユーザーのデータを暗号化して保存します。
  • AWS および Google Cloud の専用クラスターでは、保存データの BYOK 暗号化 がサポートされています。
  • クラスター固有の API キーとシークレットをユーザーが管理するので、必要な場合にはユーザーがそれらを失効/再発行することができます。
  • すべてのデータは、Confluent の管理下にある VPC の内部で、Confluent のエンジニアしかアクセスできないようにアクセス制御が適用されたセキュアなインフラストラクチャに保存されます。
  • Confluent Cloud 専用クラスターは、専用のコンピュートリソースと専用のストレージリソースを備えています。
  • Confluent Cloud の専用クラスターを使用する場合は、VPC ピアリング(オプション) を利用することで、ネットワークレベルのセキュリティを適用できます。
  • 既存の SAML ベースの ID プロバイダー(IdP)を使用した シングルサインオン(SSO) も可能です。Confluent Cloud SSO は、独立した複数のソフトウェアシステムにアクセス制御を提供します。

詳細については、「Confluent Cloud Security Addendum」および『Confluent Cloud Security Controls』ホワイトペーパーを参照してください。

Confluent Cloud ではどのバージョンの TLS がサポートされていますか。

TLS バージョン 1.2 がサポートされています。

重要

2020 年 3 月 15 日以降、TLS 1.0 と 1.1 を使用した接続はサポートされなくなりました。TLS 1.0 と 1.1 は、最新の暗号化アルゴリズムをサポートしていない古い暗号化プロトコルです。攻撃者に悪用される可能性のあるセキュリティ上の脆弱性が存在します。Internet Engineering Task Force は、正式に 両方のプロトコルを非推奨として指定する 予定です。現在は、暗号化されたインターネットトラフィックの大半は TLS 1.2 を使用しています。2008 年以降、IETF プロトコルの推奨バージョンは TLS 1.2 になっています。

Kerberos は Confluent Cloud でサポートされていますか。

Kerberos 認証はサポートされていません。

Confluent Cloud の IP アドレスは静的ですか。

ほとんどの場合、静的ではありません。Confluent Cloud で使用しているクラウドインフラストラクチャでは、クラスターの変更をまたぐ静的 IP が保証されていないので、一貫したアドレスを提供するために DNS が使用されています。基礎の IP は、しばらくの間は固定ですが、いつでも変わる可能性があるため、どのような用途であろうと依存するべきではありません。

一部の構成では、クラスターに静的 IP アドレスを使用できます。「静的なエグレス IP アドレスの使用」および「静的なエグレス IP アドレス」を参照してください。

さらに、各クラスターの DNS は予測可能なパターンに基づいています。クラスターのブートストラップ URL が pkc-12345.<region>.<cloud>.<tld> であれば、すべてのブローカーエンドポイントは以下のフォーマットになります。

b0-pkc-12345.<region>.<cloud>.<tld>, b1-pkc-12345.<region>.<cloud>.<tld>, b2-pkc-12345.<region>.<cloud>.<tld>...

How do I connect Confluent Platform components to Confluent Cloud?

Connection instructions vary by by Confluent Platform component.

See Connect Confluent Platform components to Confluent Cloud for a list of topics.

Can I maintain unlimited retention using log compacted topics with Confluent Cloud?

Yes. You can set retention per topic in Confluent Cloud, including unlimited retention with log compaction. You are only limited by the amount of total storage for your cluster. For more information, see すべてのクラスタータイプのカスタムのトピック設定.

ブローカーのログにアクセスできますか。

Kafka ブローカーのログは、Confluent Cloud では利用できませんが、ストリーミングアプリケーションのデバッグに役立つ複数のツールがあります。Confluent Cloud のメトリクス では、Confluent Cloud のデプロイに関する実用的な運用メトリクスを提供します。Confluent Cloud Console には、クラスターのアクティビティや使用状況がクラスターの処理能力と比較して表示されます。この Cloud Console には、トピック管理コンシューマーラグのモニタリング も含まれています。「Confluent Cloud でのクライアントアプリケーションの開発」で、Kafka クライアントの構成、モニタリング、デバッグに関するベストプラクティスについて詳しく説明しています。

トピックやパーティションに制限はありますか。

あります。「クラスタータイプごとの Confluent Cloud の機能と制限」を参照してください。許可されているより多くパーティションを作成しようとすると、以下のエラーが表示されます。

"You may not create more than the maximum number of partitions"

Confluent Cloud クラスターのタイプの切り替えは可能ですか。

ベーシッククラスターをスタンダードクラスターにアップグレードすることはできます。その他のクラスタータイプの変更(スタンダードクラスターからベーシッククラスターへのダウングレードも含む)はサポートされていません。クラスタータイプの詳細については、「クラスタータイプごとの Confluent Cloud の機能と制限」を参照してください。

サポートプランを変更するには、どうしたらよいですか。

Confluent Cloud ウィンドウの右上隅にあるライフサーバーのアイコンをクリックして、サポートプランを管理することができます。表示されたメニューの Support Plans をクリックしてください。

_images/cloud-support-option.png

Support Plans ページに現在のプランが表示されます。このページでは、別のプランを選択することもできます。目的のプランの説明内に表示されている Select をクリックしてください。隣にウィンドウが開き、そのプランの料金についての詳細情報が表示され、サポートプランにアップグレードすることを確認するように求められます。アップグレードする場合は Confirm upgrade をクリックし、キャンセルする場合は Close をクリックします。

重要

サポートプランの購入にはダウングレード制限が適用されます。現行のサポートレベルは、当月の月末まで有効です。ただし、購入月中にダウングレードしても、現行のサポートプランレベルが、翌月末まで 維持されます。

別々のクラスターで同じブートストラップサーバーが表示されるのは、どうしてですか。

Confluent Cloud Console では、別々のクラスターで同じブートストラップサーバーが表示されることがあります。これは設計上の動作です。Confluent Cloud クラスターがマルチテナントである場合に、このような動作になります。