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ストリーム品質

Confluent のストリーム品質ツールを使用すると、ビジネス全体でスケーラブルに、信頼できるイベントストリームを提供することが可能になります。それにより、ミッションクリティカルなアプリケーションの提供の信頼性が高まり、自信を持って意思決定を行えるようになり、シンプルな設計のデータ標準を確立することができます。これらのツールにより、データの規則と定義の設定と管理が行われ、その規則と定義に沿ってシステム全体が運用されます。これにより、データの整合性の高さを維持することを目的として、取り込むデータとそうでないデータが決まります。

  • Schema Registry を使用すると、汎用的なデータ標準を定義し、適用できます。それにより、スケーラブルなデータの互換性維持が可能になるとともに、運用の複雑性を軽減できます。Avro、JSON、および Protobuf のシリアル化フォーマットがサポートされています。
  • スキーマ検証 をトピックレベルで有効にすると、スキーマが受信メッセージに紐付けられていることを確認し、ブローカー/レジストリの調整の両方が有効であること、および特定の送信先トピックにパブリッシュの順番で割り当てられていることを確認できます。
  • Schema Linking は、スキーマレジストリ クラスター間のスキーマの同期を維持するための機能です。必要に応じて、Confluent Cloud での Cluster Linking と組み合わせると、スキーマレジストリ クラスターと Kafka クラスターの間でスキーマとトピックデータの両方を同期し続けることができます。