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3. Confluent Platform のコンポーネントを Confluent Cloud に接続する

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スキーマレジストリ および Confluent Cloud

次のように、Confluent Cloud で スキーマレジストリ を使用する方法はいくつもあります。

• セルフマネージド型の スキーマレジストリ を Confluent Cloud に接続する（下記を参照）
• セルフマネージド型の Schema Registry から Confluent Cloud にスキーマを移行する（一度きりの移行または継続的な移行）
• ネイティブの Confluent Cloud Schema Registry を使用する

セルフマネージド型の スキーマレジストリ を Confluent Cloud に接続する

セルフマネージド型またはオンプレミスの スキーマレジストリ を Confluent Cloud に接続するには、このセクションの説明に従ってください。

前提条件

• Confluent Cloud へのアクセス。
• Confluent CLI。
• Confluent Cloud インスタンスが稼働していること。
• Confluent Platform

注釈

Confluent Platform のインストールでは、ローカルで稼働して Confluent Cloud クラスターに接続する スキーマレジストリ のバイナリが提供されます。他の Confluent Platform サービスを起動する必要はありません。

構成および接続

1. etc/schema-registry/schema-registry.properties を変更して スキーマレジストリ を構成します。Confluent Cloud に対応するために最低限必要な スキーマレジストリ のプロパティ設定を以下に示します。

   # If set to true, API requests that fail will include extra debugging information, including stack traces.
   debug=false
   
   # REQUIRED: Specifies the bootstrap servers for your Kafka cluster. It is used for selecting the primary
   # Schema Registry instance and for storing the registered schema data.
   kafkastore.bootstrap.servers=<bootstrap-servers>
   
   # REQUIRED: Specifies Confluent Cloud authentication.
   kafkastore.sasl.jaas.config=org.apache.kafka.common.security.plain.PlainLoginModule required \
     username="<api-key>" \
     password="<api-secret>";
   
   # Configures Schema Registry to use SASL authentication.
   kafkastore.sasl.mechanism=PLAIN
   
   # Configures Schema Registry for SSL encryption.
   kafkastore.security.protocol=SASL_SSL
   
   # Specifies the name of the topic to store schemas in.
   kafkastore.topic=_schemas
   
   # Specifies the address the socket server listens on. The format is
   # "listeners = listener_name://host_name:port". For example, "listeners = PLAINTEXT://your.host.name:9092".
   listeners=http://0.0.0.0:8081
   

   詳細については、「Schema Registry の構成オプション」、「PLAIN の構成」、「Confluent Cloud のスキーマ管理のクイックスタート」（ネイティブのクラウド スキーマレジストリ の場合）を参照してください。

2. schema-registry.properties ファイルを指定して スキーマレジストリ で起動します。

   bin/schema-registry-start etc/schema-registry/schema-registry.properties
   

おすすめの記事

• オンプレミス（セルフマネージド型）の スキーマレジストリ から Confluent Cloud にスキーマを移行する方法については、「スキーマの移行」を参照してください。
• ネイティブの Confluent Cloud スキーマレジストリ を構成して実行するには、「Confluent Cloud のスキーマ管理のクイックスタート」を参照してください。
• クラスターを実行するための詳細については、「Schema Registry」のドキュメントを参照してください。
• 自己ホストと Confluent Cloud のハイブリッド Apache Kafka® クラスターの実用例については、「Confluent Cloud デモ」を参照してください。
• Confluent Cloud に接続する Confluent Platform のすべてのコンポーネントとクライアントの構成例については、コンポーネントのテンプレート例 を参照してください。
• Confluent Cloud デモで使用されているすべてのコードを確認するには、Confluent Cloud デモの例 を参照してください。