重要

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Confluent Terraform プロバイダー

注釈

Confluent Terraform プロバイダーは、現時点ではプレビュープログラムの一部として利用できます。プレビュー機能とは、フィードバックを得るために導入されている Confluent Platform のコンポーネントのことです。この機能は、評価用、本稼働環境以外でのテスト用、あるいは Confluent にフィードバックを提供する目的でのみ使用する必要があります。プレビュープログラムの機能は、開発環境およびテスト環境のみでの評価用であり、本稼働環境での使用は想定されていません。Confluent との契約の保証、サポートサービスの条項は、プレビュー機能には適用されません。プレビュー機能のプレビューリリースについて、Confluent は、Confluent 単独の裁量により、その提供を随時終了することができます。

Confluent Terraform プロバイダーを使用して、Confluent インフラストラクチャをデプロイおよび管理します。

Confluent Terraform プロバイダーは、Confluent Cloud で環境、Kafka クラスター、Kafka トピック、サービスアカウントなどを管理するためのワークフローを自動化します。

さらにこのプロバイダーを使用して、ACL を付与したり、作成したトピックにアクセスできるロールを割り当てたりすることもできます。

Terraform ファイルの例

次の例では、Confluent Cloud 環境、基本的な Kafka クラスター、およびサービスアカウントのプロビジョニングを行うためのシンプルな Terraform ファイルを示しています。

# Configure the Confluent Provider
terraform {
  required_providers {
    confluent = {
      source  = "confluentinc/confluent"
      version = "0.10.0"
    }
  }
}

provider "confluent" {
  api_key    = var.confluent_cloud_api_key    # optionally use CONFLUENT_CLOUD_API_KEY env var
  api_secret = var.confluent_cloud_api_secret # optionally use CONFLUENT_CLOUD_API_SECRET env var
}

# Create the resources ...

プロバイダーを使用するには、適切な Confluent Cloud および Kafka クラスター認証情報を指定する必要があります。

連携できるリソースの詳細については、Terraform レジストリにある Confluent Terraform プロバイダーのドキュメント を参照してください。

サンプルプロジェクト

サービスアカウント、環境、基本的な Kafka クラスター、トピック、2 つの ACL など、複数の Confluent Cloud リソースを作成する実際的な例については、「Sample Project for Confluent Terraform Provider」を参照してください。

ソースコード

プロバイダーソースコードについては、Confluent Terraform Provider repository on GitHub を参照してください。