ピアリング接続の概要¶
Confluent Cloud クラスターで VPC ピアリング接続と VNet ピアリング接続を使用できます。以下の一般的な制限とご利用のクラウドサービスプロバイダーに該当する制限を確認してください。
ご利用のクラウドサービスプロバイダーのピアリング接続の詳細については、以下のセクションを参照してください。
制限¶
重要
VPC ピアリング構成のクラスターで作成された マネージド型コネクター は、ピアリングされたすべての VPC でホストされているデータソースおよびデータシンクにアクセスできます。ただし、ピアリングされた VPC とコネクターの間の送受信トラフィックをファイアウォールルールで許可する必要があります。
- トランジット VPC および VNet ピアリングはサポートされていません。ネットワーク A をネットワーク B にピアリングし、ネットワーク B を Confluent Cloud にピアリングした場合に、ネットワーク A で実行されるアプリケーションから Confluent Cloud にアクセスすることはできません。共有の Google Cloud VPC および アマゾンウェブサービス VPC を使用して、トランジット VPC 接続を有効にすることはできます。詳細については、『共有 VPC の使用』および『共有 VPC の概要』を参照してください。トランジットを可能にするために、AWS Transit Gateway を AWS の Confluent Cloud クラスターにリンクすることもできます。
- 複数の Confluent Cloud 専用クラスターを同じ VPC に共存させることができます。ただし、これらのクラスターの想定される数とサイズに応じて制限があります。プライベート VPC の現在の制限は、環境の制限に基づき、50 CKU です。この制限およびその他の制限の概要については、「Confluent Cloud のサービスクォータ」を参照してください。